育毛剤の効果はさまざま

育毛剤の効果は、育毛剤の成分によっていくつかの種類に分けられます。
まずは男性型脱毛症の原因と言われる男性ホルモン「テストステロン」を抑制することによって発毛を促すタイプがあります。
また、頭皮の血行を促進させることで毛乳頭の毛母細胞を活性化して髪の成長を活発にするタイプもあります。
さらに、皮脂の過剰な分泌を抑えることによって毛穴を清潔に保ち、毛根の働きをよくするタイプや、頭皮に潤いを与えて乾燥を防ぐことによって頭皮を柔らかく健康な状態にして、髪の成長を促進させるタイプ、毛母細胞により多くの栄養を送るために体内に栄養を補給するタイプなどもあります。



効果が現れるまでには時間がかかる

育毛剤の効果が現れるのは、少なくとも3ヶ月はかかると言われています。1ヶ月程度使用して、効果がないからと言ってすぐに使用をやめてしまうのはもったいないですね。しかも「抜け毛が減ってきた」とか「髪の量が増えた」といった効果は、数ヶ月程度の差ではなかなか自分でも気づきにくいものです。それこそ、育毛サロンで何ヶ月前の写真と今の写真を比較してみて初めて違いが分かるくらいでしょう。
効果が明らかに実感できるようになるためには、さらに根気よく継続して育毛剤を使用し続けることが重要なのです。



それでも効果がないと感じたら

長い間使い続けたけれどまったく効果がない、という場合、まず育毛剤が自分の症状に合っていないことが考えられます。
「毛穴が皮脂で詰まっている」、「毛根に届く栄養が不足している」、「頭皮が硬く血行が悪い」など、人によって薄毛の原因はさまざまですから、症状に適した作用のある育毛剤を選ばなければ効果はありません。
もし自分がどんな症状なのか、頭皮がどんな状態なのか分からない場合は、医療機関または育毛サロンで診断してもらうとよいでしょう。それによって自分に最適な育毛剤を選ぶことができるはずです。
また、生活習慣のいたるところに薄毛の原因はあります。育毛剤だけに頼って生活習慣を見直さなければ、せっかくの育毛剤の効果も不健康な生活習慣で打ち消されてしまいます。